1日1話こち亀を読む「105話 ゼロアワー!?の巻」

ゼロアワーのゼロがセロに見えていたせいでこの導入をマジックの話にしようかなとか考えていた、時間返してくれ。

漫画って今やデジタルで描くのが主流になってそうだけど、そういう芸術部門の専門職が使用する技術開発ってどういう人たちが請け負ってるというかビジネスにしてるんだろう。学術領域ほど金になる確実性がない気がしちゃうなと思ったり。

快適に漫画を描くツールを作るモチベ、とは。

 

説得力がない姿勢でいいね。

どちらかと言うと仕事中にタバコを吸ってることよりも仕事中に横になってる方が甘え感強いかな。

 

 

間違いなくこのあと原稿を紛失すると思うんだけどこの時代からフラグというか良くないことを起こす奴あるあるみたいな共通認識ってあったんだな。

結構長々とこち亀メインキャラが出てこないけどこれも秋本先生の発作かな。

 

 

漫画雑誌の編集者って比較的学歴文化で優秀な人間取りたがるイメージあるけど、まあそれでもこんな感じで原稿落とすケースってこれまで少なからずあった筈。ただそういう理由で来週・来月は休載しますってのは見たことないから上手い理由つけて誤魔化してると思ってる。具体性の低い休載理由のときは漫画家じゃなく編集側の問題かなみたいな。

まあ僕も勘吉と同じく一回くらいしょうもない理由で休載してもいいと思うけど。

 

 

鯛焼きってきっかけが鯛だったかもしれないけど、鯛を継続し続ける意味って薄いよなあと思ってはいるんだけど、ただの大判焼きとは違う食感にもなってる気がするし実はちゃんと美味しさとして意味がある形状なのかなとか考えてしまった。

あれだな、尾の根本のくびれてる部分が記事の食感が固くなってて美味しいな。

あとたい焼きと聞くと僕が好きなゲームであるところのライブアライブに出てくる無法松を思い出すのも良ポイント。

 

 

エンジョイ系ボードゲームみたいな遊戯してるな。

どの章をどの順番で読んでも話が形成される小説とか2冊の小説で同じ事件を別視点から描くみたいなギミック系小説あるけど、今話の勘吉みたいな柔軟性からそういうおもろギミック漫画が生まれる可能性実際ある。

ギミック系漫画ってあんま知らないしあってもメタ的面白さに依存してるイメージあるから晋風吹いて欲しいな。

 

 

人を殺めた拳銃って警察内ではその後使い続けるのかな。処分する理由も論理的にはないんだけど、不快感の粘着性って高いから忌避される気する。まあ無駄な経費は出せないから使うんだろうが。

今回に関しては割と勘吉が機転利かして対応してるのに報われないの可哀相だ。