1日1話こち亀を読む「114話 歳末サバイバルの巻」

今年も開けて1月経ってしまったな。

懐かしの玩具とかテレビ番組を挙げて「みんなが思う○○年前と実際の○○年前」っていう手垢まみれのバズ稼ぎツイートの型があるけど、あれはもう大分耐性を得ているから効かないんだけど、年明けて既に○分の1経過したみたいな表現されるとたまにささる。

まあ早く1年が過ぎようが何だろうがあまり影響ないんだけど、それでも単純に時間の加速を勝手に感じてしまうビビりはある。

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第13巻」

 

ツケの回収を借金取りと言ってるの厚かましいな。厚かましいというか被害者ぶってと言おうとしたけど、借金取りって言葉選びが正しくても勘吉は被害者じゃないんだよな。

ウシジマくんってたまに読みたくなるけど、家に置きたくないなと子どもの頃から思っている。何となくトラウマ描写だったり記憶に刷り込まれてるホラーシーンがある漫画、ゲームって棚に置いてあるだけでそこにプレッシャーを感じてしまうから置きづらい。ウシジマくんは1巻のOLがドラッグでボロボロになってるコマが流石に怖すぎてよくない。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第13巻」

 

とりあえずそのまま部長が立替えるのじゃダメなのかと思ったけど勘吉を甘やかしたくないという考えか。責任をもって返させるっていう言質は取ってるけど相手が勘吉だし良く納得したなってレベルだ。

勘吉って町のみんなに愛されてるから傍若無人がギリ耐えてるキャラかと思ってたけど町のみんなから愛されてる描写って別にないんだよなと。タバコ屋の洋子ちゃんと婆さんくらいが親しげだけどそれ以外の町民とはトラブってる描写しかない。

しかも子どもたちには顔しれてるけど結構勘吉の存在自体がはちゃめちゃに知れ渡ってるとかでもないからいよいよただの厄介者かもしれない。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第13巻」

 

僕は年末年始8連勤してたけど、派出所を開けて大丈夫なんですか。

実際のところ警察救急とか特に交番勤務の公務員って年末年始しかり祝日とは縁のない職業なのかな。それなら親近感湧くけどな。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第13巻」

 

口下手のオタクなので人生で値切り交渉ってやったことない。

あるあるだけどポイントを溜める関係のやり取りもしたくないからポイントカードも作らないし、明らかに頻繁に利用している店舗のポイントも投げ捨ててる。

ポイントで細かく得しようってよりはポイントを投げ捨てても何も困らん程度には稼いでおこうってなる。

電気屋で向こうの店舗の方が~とか言えるはずないんだよな、押しつけがましい失礼な奴っぽいでしょ普通に。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第13巻」

 

前時代的というか普通に悪態すぎる。

これについては時代に関係なくコミックスに掲載する内容じゃないと思っちゃうんだけど僕も現代の感性に冒されてるのかな。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第13巻」

 

餅の味付けで何が好きかという話題になった時に雑煮を選ぶのちょっとズルすぎるよなと思いません?欲しいドラえもんの道具でどこでもドアって言われてもそりゃそうだけど言うまでもないのでは?となる感覚。僕は結局磯部が一番旨いなと思っているけど海苔のパワーが高いっていうのがそれもそれでズルい気がしてる。

砂糖醤油って調味料、餅を食べるときにしか見たことないなと思っていたけど、ちょっと考えてみたらみたらしの元本ではあるじゃんと気づいた。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第13巻」