1日1話こち亀を読む「85話 ガンファイター!の巻」
馬を上手に描ける漫画家は絵が上手いとみなして良いという文化あるな。
なんかちょっとだけ馬デカすぎないか?という気持ちとやっぱりちょっと馬の背中が広すぎないか?という気持ちとなんか豚が小さすぎないか?という気持ちになった。
僕が一番好きな漫画がSBRなんだけど、あの漫画は主人公が前傾をとってるシーンが多いせいで馬と密着するから、そんなに馬をデカい生き物に感じないんだよな。
この扉絵の馬はブレワイの馬デカいなという感覚に近い。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
小さい鍋をどこでどう使うつもりなのか謎なのが気になっちゃった。
勘吉ってズボラな成人男性の割には料理とかちょこちょこ器用にやっているシーン多いな、そこは佃煮屋の息子としての性があるのか…
久しぶりに洋子ちゃん出てきたと思ったら勘吉と夫婦みたいな会話するもんだからドキドキしちまうよ…高校入って惚れた腫れたしてたのに地域の警官とピクニック(?)来てるの結果趣味良くないまである。
ところで勘吉の後ろの小屋に子サイいない?
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
この冬本怖すぎる。「どうする気?」ってなんだよ。
前々から思ってたけど中川と冬本が絡んでる時って二人で暴走してることが多いのに、そこに巻き込まれた勘吉がトラブル起こすとすんっと冷めて勘吉を詰めてる気がするんだよな。端はお前らだろって場面が多い。
まあ二人が絡む時って銃撃ってるか乗り物走らせてるかだから勘吉がデカい事故を起こしやすいって話かもしれない。
分らんけど防弾チョッキ着てたから実弾で撃ちあっても耐えって結論は存在しないのでは。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
全員ちゃんと似合っててビビるな。
普段ヘルメット被ってる冬本の髪の毛が見えるの新鮮だね。中川に負けず大分スタイルいいな。
洋子ちゃんはまあ言葉を選ぶとスケベだ…なんだけど帽子の描き方のせいで頭がちょん切れてるように見えてきちゃっておもろい。なんでわかるんだよ…
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
「あ!先輩もブタをもってきた」って繰り返し見てるとアホな顔立ちも相まって可愛げを感じて面白い。
そうなると「ブタをひろってきたぞ」もじわじわ面白い。
なんかこの2コマの下り、中川が本当にアホな奴に見える言葉選びなもんで(平仮名とカタカナが多すぎる)、切り出すとより面白いな。
アイシールド21のアメリカ修業編でもビーチでやるアメフトみたいな大会で貰った景品の牛を食う食わないみたいな展開あった気がするな。夏彦って結局必要だったのか?
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
ずっと別の漫画の話をして恐縮なんだけど、似たような話が藤子Fの短編集にあったような気がする。不二雄Aの笑うセールスマンだったかもしれない、どっちだっけ?
西部劇を再現したアトラクションで日ごろのストレスを解消しようとするけど、結局金を出さないと良い体験が出来ないし、皆同じことを考えているから取引先の偉いさんと出会っちゃって気が紛れないみたいな話だった気がする。
こういう西部劇ゲームみたいな演技の世界に入って体験するアトラクションってブームがあったのだろうか?他の漫画でもそういうアトラクションに参加する単話を見た気がする。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」