ファミコンで馬鹿頑張ってドット打たれた一枚絵みたいな扉だ。
最初見たときは中川の前髪こんなだっけ？とか気になってしまったがじっくり見てると味があって結構いい扉絵な気がする。うん、結構好きだ。
こち亀とは関係ないんだけど、年末年始普通に仕事が入っていて何なら8連勤しなきゃいけないんだけど、小さく疲れがたまりだして更新が遅れてしまった（これ描いてるのは6連勤目）。そんなに気張るつもりはないけど、折角去年新しく始めたことの一つなのでもう少し継続していきたいと思っている。ただの日記だから気分で辞めていいんだけど。今年もよろしく。
引用：「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
多分現代の漫画でも勘吉みたいな顔の奴が漫画の中で細かいことを気にしていたら「顔に似合わず」的な表現をされそうだなと思っているんだけど、こち亀が連載していたことから僕たちの「顔に似合わず」という感性はあまり進歩していないのかなと。
ルッキズムがとか言うつもりはなくて、顔に似合わずを繰り返し続けたせいで顔に対するイメージが反転してもよさそうな域だなって話。濃い不精な顔の人は性格が細かいっていうあるあるが成立してもいいかもしれない。
引用：「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
銃持ちながら「たたっ殺す」ってちょっと違和感あるじゃない？銃で叩き殺すってありえなくはないけど撃ち殺すの方が可能性高いし……犯人も興奮してるから撃ち殺すなんて適切な語彙の選択ができないから、口に滑らかな「たたっ殺す」が出てきたんだろうなと思ってるんだけど、調べたらたたき殺すの「たたき」が殺すを強調しているという解釈もあるらしい。
たたき殺すはぶち殺すと同じ言葉のニュアンスって言われたら何となく理解できる（たたくとぶちに何となく音感的に通ずるセンスを感じるので）。
まあ人質は殺さない方がいい。
引用：「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
屋根づたいに降りれるなら十分身体能力高くないか？そもそもそう通るメリットがあるのか怪しいが…
飲食店でウエストって名前は多いけどイーストもサウスもノースもあまりないのは何故だろう？ウエスタンって言葉が強いからかな。
引用：「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
駆け引きレベル1みたいな展開で勝ちをつかむ中川。お得じゃん。
立てこもり犯ってそういう状態になった時点で割と負けというか先はないと思うんだけど、もし、仮に自分が犯人側になったらどう立ち回るだろう。
めっちゃ膠着させた後に急に人質全員逃がしてみて、人質が蟻の子状態で散ってる映像が上空から撮られてたらその映像はちょっと面白いかな。ムズイな。
引用：「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
ここの展開いる？
結構真面目に考えてたけどここ差し込んでるメリットというか理由か心情を何も察せなかったので、読解力が高い人間教えてくれ。
しんみりしすぎるのを嫌って適当にボケ突っ込んだってだけかな…
引用：「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
部長が祭りでスリを捕まえた回もそうだったけど、感動よりの回では勘吉がオチでその場でそれっぽい役割をやってくれてるな。
中川は世間とかマスコミに評価されるよりは近しい人間とか比較的周囲の人間か、自分自身から評価されたいっぽいから、勘吉がマスコミを引き付けてるのは先ずそれがオチになってるし後ろの中川の表情を引き立てる役にもなってると思う。
しれっと勘吉も中川の無事を喜んでるし成果も褒めているので、まあ身内には根は親身な気がしちゃうな。感動回マジックだとも思うけど。
引用：「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第10巻」
