1日1話こち亀を読む「70話 冬の旅…巻」

この駅ホームの景色って当時として妥当なのか気になるな。

盛岡で京だんご売ってるのか謎だしプロレス技みたいなコーヒーも何のもじりか分らんし、アイスの天ぷらってこんな息が長いかとか。アイスの天ぷらって存外歴史があるんだとしたら割に売れてないな~って気がしちゃうので食う意味ないんだろうなと勘繰っちゃうわ。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第8巻」

 

勘吉が日常的に使う名詞としての英語以外で英単語を使ってる(日本語から英語に変換するプロセスを通している)の見たことないかも。

仮にジャパニーズヌードルって外国人に行ったらうどんと蕎麦どちらを想起するかな?日本独自感が強いのは蕎麦だから蕎麦かな?

何なら日本のラーメンってそれが独立した麵文化になってると思うし下手したらラーメンと解釈する人がいてもおかしくないのかも。ぜひ知り合いの外国人に聞いてみてくれ。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第8巻」

 

 

発車した列車みて乗り遅れると表現できるの自分の身体能力への自信が凄い。

なんかじわじわ面白くなってきた。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第8巻」

 

 

学生時代に宮古出身の知り合いが冗談で宮古のカス文化を話してくれていたせいで変なイメージがあるんだよな。灰皿でビールを飲む文化があるとか。

特に一番好きなのは宮古ではミスタードーナツミスドではなく「ミドツ」と略すって話。これ相当発声した時の口のおさまりがいいというか何か好感が持てる略称だなと感じていて、ふざけて僕もずっとミドツミドツと言っていたもんだから今はミスタードーナツ見ると「あっミドツ」と言っちゃう。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第8巻」

 

 

パチンコ打ったことないんだけど昔は立ち席だったのか。

というかこんな東北の田舎の方でも当時からパチンコ打つジジイがいたんだなって思うと結構強い遊戯だよな。僕は正直まったく惹かれないんだけど流石に永久不滅のコンテンツ感がある。

調べた感じ寧ろ歴史的には第二次大戦前後で名古屋とか秋田とかで流行っていたっぽいし地方でやることが少ない層で広がったのかな。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第8巻」

 

 

実家というか両親が今住んでいる家って固定電話引いてないから両親と電話連絡しようと思うと携帯電話に掛けるしかないんだけど、スマホの電話帳に頼っててもう携帯番号ってイチイチ覚えてないんだよなとたまに思う。わざわざ番号を手で入力する必要がないから。

急にスマホ壊れたとかライフラインが壊滅した時に家族に連絡をすることが難しくなると思うんだけど、その時に環境のせいじゃなくて自分が無関心なせいでそうなってるとしたらまあ普通に悲しい気がするなと。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第8巻」

 

 

これは宮古から東京へ帰る手順を教えった部長の落ち度だわ。人間にはできることとできないことがあるため…

1話完結のギャグ漫画とかギャグ成分が強めの日常系漫画ってしっとりした話でもオチというか話の区切りを設けなきゃいけないのそりゃそうなんだけど大変そう。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第8巻」