1日1話こち亀を読む「53話 亀有のダビンチの巻」
絵は下手でもないしそんな上手いとかではなかった気がする。数少ない芸術的な話としては中学生の頃に美術の授業で書いた点描が校内で貼りだされたくらいしか記憶がない。サモトラケのニケを描いたと思う。
字も比較的綺麗くらいのセンスで生きてきてて書道やってたとかは全くない。市の美術展に硬筆が展示されたくらい。美術部だったとかでもないのに何で美展に応募したんだろ、何も覚えてない。
あとは高校生の頃に美術部に所属してた女の子の友だちのパンツが見えた記憶がある。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」
この自転車タイヤでかくない?
勘吉と犬が仲良くしてればしてるほど、いずれ別れがくるんだよな…という気持ちが強まってくる。最近動物の動画をよく見るような軟弱な人間になってしまっているので犬が消えるのも普通に悲しくなっちゃうかもしれない。
こんなことなら最初から犬なんて仲間にするべきではなかったのだ。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」
やはり勘吉は不器用という設定が濃いんだな。
前にも言った気がするけどジャンプでこち亀をちらっと見ていたころは勘吉に不器用なイメージってなくて寧ろギャグ的なマルチタスクやってる器用なイメージすらあったんだよな。記憶が間違っているのか、どこかで勘吉の手先にバフが入るのか。
飽きっぽいと短期短足と単細胞は変わってなさそうだけど、一番は終盤には戸塚も寺井もいないってこと。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」
P5の斑目戦???
ペルソナシリーズはぼちぼち遊んでいるんだけど、フォックスの覚醒シーンを超える覚醒がない。と言いつつ特に好きなのは覚醒ムービーよりもその直前の「知っていながら自ら目を曇らせてきた~」の下りなんだけど。
ところで油絵の絵の具ってこんな振りまいて目を潰せるほど液性あるんですか?本当に油絵やってますかこれ???そういえば確かに外で絵を描いている人にベガ立ちして干渉してくるジジイって小さいあるあるとして認識できるんだけど、本当にあるとしたら古い慣習だと思っちゃうかも。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」
勘吉に合わせてマイルドになれる有能さを時折見せる中川。
これでオチではキツめにつっこんだり煽れるからこち亀性能が高いってことなんだろうな。
前回の洋子ちゃんの話でも思ったけど中川がどんどんデフォルメというか丸っこく可愛い感じの顔つきになってきてる気がする。アニメの中川からは全然遠いけど初出の頃とももう違うかも。勘吉も流石に大分丸っこくなったな。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」
漫画とか映画の中で「この曲を心に響く音楽とする」とか「この人を超魅力的な美青年とする」みたいな作中で定義として魅力的な芸術を設定することがあると思うんだけど、それらって視聴者の好みに必ずしもそぐわないことが当然あるから難しいだろうなと。まあそれでも作中でそう定義してても違和感ないというか、「自分は好きじゃないけど作中でそう言われてても飲み込める」くらいには妥当な性能を持ったものを上手く作ってるのかな~など考えた。
この犬の彫刻に妥当な性能があるとは思えないんだけど。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」
団結力。
ここでパンツを残したのが勘吉の覚悟の甘さを映しているかもしれない。
裸婦像って腕が無いことよくあるけど、あれってマジで乳だけを強調したいというスケベ心にしか思えないオチ。
引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」