1日1話こち亀を読む「45話 カッパの両さんの巻」

勘吉スイカ食べるの上手くない?綺麗に食べる人間普通に好きなんだな。

母方の祖父の方が魚を食べるのかなり綺麗だったので出来れば僕もそうありたいんだけど、一人暮らしの人間が食べる程度の魚って既に骨抜きされてる物が多いから、骨取りのスキルが衰えている気がする。アジ食べたい。

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」

 

勘吉がボードゲームでズルするのは大分見慣れてきたけど、ゲームが上手くないせいでズル・イカサマのやり方が全く本質をついてないのが哀れで悲しくなってくる。

手札とか駒をすり替えたり、ゲーム内で自分を優勢になるような操作をするなら分かるんだけど将棋盤に駒を貼り付けたって何???ってなるじゃん。でも勘吉はそれで満足してるっていうのが言葉で表せない何かの機能が欠損してる気がしてネガティブな感情になる。でも負けるなってタイミングで駒を貼り付けてるだけの判断はしてるんだよな、なんで…?

「わはは 勝ちだ勝ち!」って言葉もはや呪いでしょ。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」

 

今日の勘吉はヒトとして色々削ぎ落した回かもしれない。

単体でこのコマ見たら面白いけど先の将棋の下りの後だとビビっちゃうな。この前に助走つけてるところもヤバい。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」

 

プールで銛を使うことある?

夏にこれくらいの年齢の子どもが水着きて街歩いてて土地が下町ならまあ「プール帰りかぁ水着のまま行き来するの気合い入ってるなあ」くらいの感想になるんだけど、何歳くらいになったら流石にしんどいかな。個人的には小学校3年生が境界線な気がしてて、4年生は無理で2年生はまあいけるかなって。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」

 

終盤の勘吉のイメージの一つにすぐに商売を起こすってのがあるんだけど、今回が初めてかな?前にもあったっけ…なかったと思うんだよな。この時の勘吉は身近なところから手ごろな商売やってるけど、後々は一瞬でも億単位の売り上げ出すような商売やってた記憶があるからここから始まった物語かもしれない。

意味なく派出所の設備を提供するのも他の利用者の邪魔だし勘吉は正しいかもしれない。いやプールを設置するんじゃないってことではある。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」

 

オチのツッコミをずらしてくる秋本節。

人を襲うサメってホオジロザメだっけ。そもそも樺太付近にサメがいるのか相当怪しいしあまりに雰囲気でオチを描いていそう。

海で泳いだことあるか怪しいし、海水浴の記憶自体ないことに気づかされた。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第6巻」