1日1話こち亀を読む「22話 この世を華とするために…の巻」  

今日(厳密には昨日)休みだったのに日記書く手が進まなくて、かつ午後買い物から帰ってきたら何もせずに寝ちゃってた。

学生の頃はそれなりの時間寝れて満足みたいな気持ちが強かったけど今は寝たら寝ただけ損したなと思うようになってきてる。多分自由に使える時間が減ってるからだろうな。

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

ライターで壊せる手錠弱すぎるし存在しないだろ、と思ってるけど一見頑丈なものがちょっとしたことで大破壊できる世界のバグみたいなライフハックありそうっちゃありそうとも思う。

ライターの火力って動作をつけてるんだろ。正直マッチを使ったことがない現代人なのでライターの構造も分ってなくて、火花で点火してるんだろうけどオイルをどう吸い上げているのかとか知らないな。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

忍耐力はないらしいが皮膚の高度が高そう。

危なく火傷ってあんまない気がするんだよな。火傷しそうなシチュエーションってするするっと火傷する”域”に踏み入ってることが多い。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

人間も生物だし身体の自由を奪われるのはストレスとしてデカいはずだから、手が拘束された状態で一晩過ごしたらまあ神経衰弱すすむと思うのでヒステリー扱いされるのは普通にムカつきそう。

戸塚って勘吉に対して普段は仲良さげだけど、勘吉がトラブル持ち込むときは部外者感とか傍観者感を高めにふるまってる気がする。SNSで投稿者に非が1%くらいはある不運な投稿に悪意でツイートするやつの気質。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

出前ってピザくらいしか取ったことないな。ウーバーもやったことない。

中華(?)料理食べるとなってカニコロッケ注文する奴自我が強すぎるな。だしクリームコロッケでライスを食べるのも食に関心がなさそうな気がしちゃう。

そもそもコロッケですらご飯を進める道具としてはかなり疑わしいし、なんならカニもそうなので勘吉の舌は終わってるかもしれない。

ニラレバを誰が注文したのかしらないけど、米なしでニラレバなの尖ってるだろ。ギョーザを主食とする中国スタイルなのかもしれないけど焼き餃子にそれは難しいし、水餃子でもニラレバを受け止められる素養があるとは思えん。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

このコマ、ベルセルクの戦闘シーンみたいでビビっちゃう。首の骨折れててもおかしくないでしょこれ。

環境利用闘法よろしく自分の手駒で最大火力を出すのが上手い。

先週のオチから勘吉がずっと浅く気狂いしてるんだよな。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

意味の薄い自分ルールだったり「○○という状況はもう何も考えずこうしよう

」みたいな決めごとを持つことがあるけど、こち亀は勘吉が銃を使うときは倫理観とかシチュエーションをいったん考えずに撃たせようみたいな空気を感じる。

理不尽でもいいから撃っとけみたいな。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

今日のぐう畜。

後半がいらない一言すぎる。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

こういうtheギャグマンガ的表現って実はそこまで多くないと思って(行動原理とか感情の動き方はかなりギャグだが)るんだけど部長に暴力振るうときはコミカルに描かれている気がする。気のせいかもしれないけど。

まあ暴力振るいあってるだけだから笑いやすくしてるのかもしれない。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

こ~れ流石に怖い。

自分が自転車マンだったら一生自転車乗らなくなりそうだし、自転車のタイヤ見るたびに心臓の奥がじわっと来て嫌な気分になりそう。

何だろうな全て見てれば勘吉と派出所メンバーがただただ悪いけど、自責じゃなく加害者になるときの言葉にし難い後味の悪さってあるな。

不幸話とか胸糞系といわれる漫画もぼちぼち好きで読むけど、性格が捻じ曲がった登場人物の胸糞よりも真面目に生きてる人間が仕方なく不幸になっていく話の方が感じるものが多い気がする。ミスミソウとかは結局主人公もバグってしまっているのであんま嫌な気持ちにならない。

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」

 

あまりダメージを受けていない中川にズルさを感じてしまう幼稚な自分の感性に泣いた。

部長って目の前の揉めよりも上司への顔立てを優先するの”真剣”に生きていない気がするな。

オチの型:勘吉が部長と対等にやってるときは更なる上位存在を出すしかない

 

引用:「こちら葛飾区亀有公園前派出所 第3巻」